医療機関の皆様へ

風しんの追加的対策業務について

1 国保連合会への提出(請求)

(1) 「総括請求書(小計)」(「市区町村別請求書」)の作成


 国保連提出用のクーポン券が貼付された受診票・予診票を、クーポン券の発行市区町村


   ごとにまとめ、それぞれを「総括請求書(小計)」(以下「市区町村別請求書」とい


   う。)に集計してください。( ☛ 別紙1 参照

・「市区町村別請求書」は、それぞれの市区町村ごとに1枚ずつ作成してください。

 ・市区町村番号欄にはクーポン券に記載された6桁のコードを転記してください。

  請求金額欄の記載方法 ◆                                             

▶ 抗体検査 … 税抜き単価、税込単価とも全国一律で決まっています。

各区分の単価を確認してください。

  ・税抜き欄・・・税抜き単価×件数

   ・税込み欄・・・税込み単価×件数


 ▶ 予防接種 … 市区町村ごとに単価が異なります。クーポンに表示された単価により税込単価を計算してください。

   ・税抜き欄・・・税抜き単価×件数

   ・税込み欄・・・税込み単価×件数

              ※税込単価=税抜き単価×消費税及び地方消費税率

1件毎に1円未満の端数は切り捨てること。

(2) 「総括請求書(総計)」の作成


 ・(1)で作成した「市区町村別請求書」を区分ごとに集計し、その合計を「請求総括書

  (総計)」に記載してください。( ☛ 別紙2 参照)

 ・「請求総括書(総計)」も、同一月に1枚のみ作成してください。

(3) 編綴の方法


(1)(2)で作成した「請求総括書(総計)」及び「市区町村別請求書」と受診票・


 予診票は、別紙3 を参考に編綴してください。

(4) 医療機関・健診機関から国保連合会への提出


国保連合会への提出期限は毎月10日です。

・ 原則として、風しんの「抗体検査の結果が判明した日」又は「定期接種の実施日」の

  翌月10日までに連合会へ必要書類を送付してください。



  提出時の留意事項等について ◆  


☝ 「請求総括書(総計)」、「市区町村別請求書」、抗体検査受診票、定期接種

  予診票等に記載する医療機関コードは、医療機関は「331」、健診機関は

  「332」で始まる10桁のコードとなります。


抗体検査受診票、定期接種予診票の検査年月日及び接種年月日は、和暦ではなく西暦を記載してください。

☝ 市区町村が予診のみの費用を設定していない(0円)の場合は、予診票(原

 本)は送付しないでください。また、請求にも含めないでください。


(5) 各種様式のダウンロード


各種様式等はこちらからダウンロードできます。

 ☝ 風しんの追加的対策に係る「医療機関・健診機関向け手引き・付属資料」はこちら

 ☝「総括請求書(総計)」、「市区町村別請求書」、「風しんの抗体検査受診票」、

  「風しんの第5期の定期接種予診票」等、各種様式はこちら

2 費用の支払いの流れ

(1) 国保連合会から市区町村への請求等

・国保連合会は、請求件数や金額、記載内容の不備等を確認した後、市区町村に受診票等

 を送付し、抗体検査等費用を請求します。


・市区町村においても同様に請求内容等を確認した後、市区町村から国保連合会に抗体

 検査等の費用が支払われます。

(2) 国保連合会から医療機関への抗体検査費用等の支払(振込)

国保連合会から医療機関及び健診機関に対する抗体検査等費用の支払日

 (振込日)は、提出月の翌月27日です。

  ただし、27日が土日祝日にあたる場合は、翌営業日になります。

2019年度風しん抗体検査等医療機関振込日はこちらでご確認ください。

 ・連合会から「支払額通知書」「支払額内訳書」等を送付しますので、請求額等を確認

  してください。

 ・抗体検査費用等を支払った後で市区町村の確認により請求の誤り等が判明した場合は、

 個別の調整となります。

(3) 費用の振込先


・風しんに係る抗体検査等費用の振込み先は、原則として次のとおりです。

     ▶ 診療報酬振込指定口座
     ▶ 特定健診等の振込指定口座

3 風しん対策の請求・支払等に関する照会

【照会先】

岡山県国民健康保険団体連合会

審査管理課 審査管理班  担当:池上

TEL:086-223-8825

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